【WordPress】Googleドキュメントを使用して効率的にWordPressの記事を作成する方法

目次

Googleドキュメントを使用する理由

WordPressの機能を使わずGoogleドキュメントを使用して文章を作成する理由は、見出し、箇条書きがショートカットですぐ出せるからです。
WordPressでも/(スラッシュ)を入力することで様々なブロックがショートカットで出せますが、見出しレベルを変えたりするのに一手間がいります。

ストレスなく記事を作成するためにGoogleドキュメントを使用します。

記事作成の流れ

  1. Googleドキュメントで文章部分を作成する
  2. WordPressへの入力
  3. 画像の挿入

このような流れで記事を作成していきます。

画像を最後に挿入するのは画像に関してはコピー&ペーストができないからです。

Googleドキュメントで記事作成

先に述べた通りGoogleドキュメントでショートカットを使用して文字を入力します。

よく使うGoogleドキュメントのショートカットをまとめておきます。
上から使用頻度順に並べています。

参考:Google ドキュメントのキーボード ショートカット – パソコン – Google ドキュメント エディタ ヘルプ

Windows

見出しスタイル(1~6)を適用Ctrl+Alt+(1~6)
箇条書きCtrl+Shift+8
番号付きリストCtrl+Shift+7
太字Ctrl+B
リンクを挿入、編集Ctrl+K
表の挿入Alt + I → T
複数箇所のテキストを選択一箇所のテキストを選択してから Ctrl+Alt+Shift+←/→。← キーと → キーを使用して、選択したいテキストの別の箇所に移動します。

Mac

見出しスタイル(1~6)を適用Ctrl+Alt+(1~6)
箇条書き⌘+B
番号付きリスト⌘+shift+7
太字⌘+B
リンクを挿入、編集⌘+K
表の挿入control+option+I → T
複数箇所のテキストを選択一箇所のテキストを選択してから Ctrl+⌘+Shift+←/→。← キーと → キーを使用して、選択したいテキストの別の箇所に移動します。

WordPressへの入力

Googleドキュメントで記事を作成してコピー&ペーストをするだけです。
見出しやリスト表示もそのままコピーできます。
画像に関してはコピーできないのでWordPress側で挿入します。

クラシックエディタの場合

クラシックエディタを採用している場合はGoogleドキュメントの拡張機能を使用して、Googleドキュメントで作成した文章をhtml化します。

Docs to Markdown」というアドオンを使用します。まずはインストールしましょう。

次に記事を作成しているドキュメントを開いて、
拡張機能→Docs to Markdown→Convertをクリックします。

Docs to Markdownの使い方

右側でhtmlをクリックするとhtmlが生成されるので該当部分をコピーペーストしましょう。

html生成

以上です。

参考になれば嬉しいです!

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